「哲学の木と綿雲」

 なぜこの木が「哲学の木」なのか不思議である。そのことはともかく、この木はずいぶん撮ったが、このように条件に恵まれることは希であった。最近の麦は前田先生が撮っていたときの麦とは違い、綺麗な色にはならないが、この写真の麦ははまずまずの色だと思う。